【Deel Japan主催ウェビナー録画】
EORに関わる税務論点と恒久的施設/PEへの対応
国際税務の専門家である税理士(日本・シンガポール)の中瀬 和正 先生をお迎えし、「EORに関わる税務論点と恒久的施設/PEへの対応」をテーマに開催したウェビナーの録画を視聴いただけます。
自社で現地法人を設立しなくても海外在住の優秀な人材を雇用する方法として、従業員の代替雇用サービス(EOR)が日本でも認知されつつありますが、適切な税務処理について不安を感じていらっしゃる方もらいっしゃるかと思います。
今回のウェビナーではそのような皆様の疑問を解消すべく、国際税務の専門家である税理士(日本・シンガポール)の中瀬先生に、EORについて税務の観点からレクチャーをしていただきました。
また、ご質問の多い恒久的施設/PEへの対応についても詳しくご説明いただきました。
海外人材の雇用をご検討されている企業様にとって大変有意義な内容となっております。ご関心のある方は録画視聴申込フォームをお送りください。折り返しメールにて録画URLをお送りいたします。
内容
『EORに関わる税務論点と恒久的施設/PEへの対応』SCS国際税理士法人 税理士(日本、シンガポール) 中瀬 和正 先生
1. EORに関わる税務論点
1. EORの概要
2. EORに関わる税務論点
2. 恒久的施設(PE)への対応
1. 恒久的施設(PE)とは
2. EOR活用時のPE判定フローチャート
3. EOR活用時のPE判定(論点1~3)
4. PE認定リスクの影響度
5. 実務的なPE認定への対応
3. 日本従業員がEORで海外赴任する場合の税務
1. 概要
2. 日本での所得税課税関係
『Deelのユニークな海外人材雇用と労務管理ソリューションのご紹介』Deel Japan カントリーマネージャー 中島 隆行

現地法人を設立せずに従業員を雇用
コストや時間、余分な管理をすることなく、迅速に他国の従業員を雇用することができます。Deelが雇用プロセスをすべて処理するので、貴社はビジネスを構築することに集中できます。
詳細を見るウェビナー録画視聴申込フォーム
下記フォームにご記入の上、送信してください。折り返し録画URLをメールにてお送りします。
登壇者
中瀬 和正 先生
SCS国際税理士法人 税理士(日本、シンガポール)
2006年青山学院大学経済学部卒業。2019年 Melbourne大学院 Master of International Taxation(修士課程) 修了(Oxford大学院に研究留学)。
EY税理士法人、SCS Globalシンガポール事務所、楽天グループ株式会社を経て、2022年より現職。15年以上に渡って国際税務関連業務に従事。
著書に『シンガポール進出企業の実務ガイド』(中央経済社、2014年)、その他月刊国際税務やJETROウェブサイトなどに多数寄稿・執筆。
「国際税務を通じて社会に貢献する」をモットーに、企業の立場になって一緒に最善策を模索するプロセスを大切にしている。
中島 隆行
Deel Japan カントリーマネージャー
外資系ITベンダーであるSun・Oracle・シマンテックなどで約15年、営業、事業開発を歴任。その後日系VCであるジャフコでは米国投資先の事業開発を担当。その後投資先を含む複数のスタートアップにてカントリーマネージャーを務めてきた。
また直近ではイスラエルのスタートアップを軸にした日本企業のイノベーション支援や、日本の発酵文化の推進プロジェクトなどに携わり、2021年8月よりDeelのカントリーマネージャーに就任。