サンフランシスコ、2022年1月14日 - 世界の雇用の障壁を打ち破るリモート雇用企業のDeelは、本日、Deelとお客様が分散型チーム間でカルチャーを築くための2つの戦略を発表しました。Deelは、遠隔地の組織がより効果的にコラボレーションし、燃え尽き症候群を減らすことを可能にするHRソフトウェア・プラットフォームであるRootsを買収しました。また、Deelは、DivvyやUberなどの高成長企業でシニアエグゼクティブとして活躍してきた人事のベテラン、Casey Bailey氏を採用しました。
ディールは6,000社以上の企業に、海外での雇用、給与、現地の法律を遵守するソリューションを提供しています。Deelのテクノロジーは、グローバルチームの雇用と管理に必要な人事、給与、コンプライアンス、特典、および福利厚生を提供します。リモートワークやグローバルな雇用が加速している中、Deelはお客様のために仕事の未来を考えているだけでなく、異なる地域、時間帯、文化にまたがるリモートファーストの組織を拡大しようとしています。今回の採用によりベイリー氏は、企業がこれらの課題をどのように解決し、活用していくかというグローバルな議論の最前線に立つことになります。
「ピープルリーダーとしての私の役割の重要な部分は、仕事の未来を見て、ビジネスをその未来に導くことです。Deelは実際にその未来を築いています。Deel、お客様、そしてHR業界全体が新しい分散型の仕事の世界がどのようなものになるのかを具現化する手助けができることに興奮しています」と、Head of PeopleのCasey Bailey氏は語っています。
Deelとお客様がリモートワークを「機能させる」ために、DeelはRootsを非公開の金額で買収しました。Rootsの技術は、SlackやMicrosoft Teamsなどの社内コミュニケーションツールと統合することで、世界中の分散型チームがお互いに有意義な関わりを持てるようにします。Rootsの様々な製品（PTO、1on1、オンボーディング、ソーシャル・コネクション、候補者紹介）を通じて、企業はプロセスを合理化し、従業員のウェルネスと生産性にプラスの影響を与え、燃え尽き症候群を減らすことができます。RootsのチームはDeelに参加し、その技術は数ヶ月以内にすべてのDeelのお客様に提供される予定です。
「Deel のビジョンは、誰にとっても、どこに住んでいようと、何をすることが好きであろうと、リモートワークを "機能させる"ことです。より分散化された世界と職場では、強力なカルチャーの構築、コラボレーションの促進、燃え尽き症候群の軽減、国境を越えた包括性の強化についてはまだ答えが見出されていません。Rootsは、Deelとお客様がこれらの問題を解決する手助けをすることができます」と、Rootsの創設者兼CEOのKevin Corliss氏は述べています。
Rootsについて
Rootsは、企業が従業員をよりよく管理し、従業員がよりよく仕事に従事するためのソフトウェア製品を開発しています。PTO、1on1、オンボーディング、ソーシャル・コネクション、候補者紹介などのメッセージベースのアプリケーションは、人事プロセスを合理化し、従業員のウェルネス、生産性、定着率にプラスの影響を与えます。Rootsは世界65カ国以上で、Gitlab、Toptal、Miro、Affinityなどのお客様にご利用いただいています。詳細は www.tryroots.io をご覧ください。
Deelについて
Deelは、企業が誰でもどこでも雇用できるようにするための、グローバルなコンプライアンスと給与計算・支払のソリューションを提供しています。Deelのテクノロジーは、グローバルチームの雇用と管理に必要な給与計算・支払、人事、コンプライアンス、特典、福利厚生などの最高の機能を提供します。
Deelのお客様は、技術を駆使したセルフサービスのプロセスを利用して、150カ国以上で独立したコントラクターや正社員を、コンプライアンスを守りながら数分で雇用することができます。250人以上の法律、会計、モビリティ、税務の専門家をパートナーに持つDeelは、どのような企業でも、テンプレートのライブラリからコンプライアンスに準拠したローカライズされた契約書を作成、署名、送信し、クリックするだけで、120以上の通貨でチームに報酬を支払うことができます。
2019年にAlex BouazizとShuo Wangによって設立されたDeelは、世界中に拠点を置く従業員を擁する完全分散型企業です。Deelの詳細はこちら。
*****
世界150カ国で人材を数分で雇用できるDeelのサービスにご関心のある方は、ぜひこちらからお気軽にお問い合わせください！
.svg)
