Divbrands が給与計算とコンプライアンスに毎週 8 時間以上を費やす方法

Divbrandsは、世界中に複数の消費者ブランドを所有、運営する、D2C型のデジタルeコマース企業であり、完全リモートチームで運営されています。広告データを利用して社内のクリエイティブ作業を進め、顧客のフィードバックを基に最適な製品をデザインし、新しいD2Cブランドをオンラインで立ち上げ、拡大しています。

高度な分析と運用自動化技術を駆使して、即効性の高い製品を提供しています。ミリタリー装備品、女性用フットウェア、栄養補助食品など、複数のカテゴリにわたり多数のD2Cブランドを所有しており、製品は欧州でデザインされ、世界中に出荷されています。世界26か国で活動する従業員チームは総勢82人を超え、15以上の言語に堪能です。

DivBrandsは、Deelを見つける前には世界中の従業員に手動で給与を支払っていましたが、時間がかかるうえ、ミスがよく発生していました。グローバル給与計算とコンプライアンスのあらゆる要素を考慮すると、会社が成長するにつれて、手動での支払いはもはや選択肢ではなくなっていました。偶然にも、同社がソリューションを探し始めたのは、Deelのローンチとほぼ同時期でした。

DivBrandsは2019年初頭にDeelを使い始めた、初期の顧客の一社です。Deelにより支払いとコンプライアンス業務を効率化した結果、現地の労働法や国別の支払いスケジュール、契約などに悩まされることがなくなったため、海外の人材を雇用し、支払いを行う場合の検討対象があらゆる場所に広がっています。

DivBrandsでの給与の支払い頻度は、フィリピンでは月に2回ですが、それ以外は月に1回が主流となっています。「月に2回手作業での支払い処理が必要であるか、各チームの正確な支払日を覚えておく必要があるとしたら、どれだけ面倒かは簡単に想像できます」とAksioutine氏は言います。「Deelで必要な作業は、支払いセクションにアクセスして、「支払い」ボタンを押すだけのうえ、世界中のすべての従業員が期限どおりに支払いを受けるという安心感も得られます」

さらにDivBrandsは、多数の管理業務を簡素化し、数クリックで入社手続きを実行でき、現地の雇用契約を作成して一か所に保存し、簡単に修正可能なDeelのメリットを高く評価しています。チームは他にも、経費、休暇、Xeroとの統合など、さまざまなDeelの機能を利用しています。Deelカードも活用しており、他の引き出しプラットフォームより低いDeelの手数料に満足しています。

最後に、DivBrandsが19か国以上に円滑に拡大できたのもDeelのおかげであり、今後もDeelと共に成長を続ける予定です。

現在、DivBrandsには80名以上のチームメンバーがいます。Deelがなければ、今でも各従業員に対して個別に支払いを行い（場合によっては月に複数回）、従業員データ、国ごとの支払い日、勤務時間数、契約書作成などを管理していたことでしょう。

彼らによれば、このプロセスでは多くの機密データや慎重な取り扱いを要するデータが扱われるため、上級管理職は少なくとも週に 8 時間を費やすことになるという。