Sastrify社がDeel ITを利用して機器に関する課題を世界中で解決した事例

Sastrify社は企業がソフトウェアとクラウドサービスの定期利用コストを最適化するのに役立つSaaS調達プラットフォームであり、欧州や南北アメリカなど、広範な地域に散在する完全リモートチームが運営に従事しています。

世界展開を進めるにつれ、既存の機器管理プロセスの効率の悪さが目立つようになりました。以前のプロバイダーのサービスでは、人材活用部門は不必要な手作業を強いられ、チームの不満の種になっていました。

「Deel以外にも2社を試しましたが、結果は散々でした。手作業が多くイライラが募る、ストレスだらけの経験となりました」とSastrify社の人材活用マネージャー、Claudia Korenko氏は語ります。

こうした苦い体験を踏まえ、同社が救いを求めたのがDeel ITでした。世界に分散するスタッフのために機器を調達し、配達するプロセスを簡素化・合理化するためでした。

Deel ITは、Sastrify社の機器管理ワークフローを自動化して、効率的にしました。Sastrify社は、機器リクエストを手動で処理する代わりに、特定の部門のニーズを満たすようにカスタマイズされたワークフローを確立しました。エンジニアはスペックの高いツールが、経営幹部は上級オプションが手配されます。そのすべては事前承認済みのカタログで管理されています。

従業員は自動的にDeelに招待され、そこで直接機器を注文できるようになりました。おかげで人材活用部門は時間のかかる作業から解放されました。

「以前のプロバイダーが招いた機器の問題について、毎日苦情をこぼしていました。Deel ITに変えてから、苦情はぱったり途絶えました」Sastrify社人材活用マネージャー、Claudia Korenko氏

Sastrify社のグローバル雇用戦略には、配送が困難なことで名高い、ナイジェリア、コソボ、遠隔地の島々などの地域における従業員の入社手続きが含まれていました。Deelは世界各国で物流業務に対処可能で、こうした「不可能な」場所にも問題なく配送できるため、Sastrify社は不安に苛まれることなく雇用を拡大しています。

「Deelが配達困難な地域でも遅延なく機器を届けたのには驚きました。我が社のスピードと柔軟性に歩調を合わせることができるDeelは、運営に不可欠な要素となっています」とClaudiaは指摘します。

新規雇用者にIT機器をタイムリーにお届け

Deel ITからは注文の97%が10営業日以内に配送されるため、従業員は場所を問わず、自分の機器を時間どおりに受け取ることができました。そのうえ、Deelのカスタマーサポートの素早い対応により、従業員も人材活用部門も信頼感と満足度をさらに深めました。