【お客様事例】oVice様

oVice様について
業界:ソフトウェア
企業規模:51-200名
創業年:2020年
Deelの利用を開始した時期:2022年
リモートチームのコミュニケーションをヒューマナイズ
oVice様(以下敬称略)は、COVID-19の世界的な流行により分裂したチームを再び結びつけるために、Sae Hyung Jung氏によって設立されました。oViceはオンラインコミュニケーションプラットフォームが、カジュアルなコミュニケーションやスムーズなマネジメントのためのツールを提供していないことに気づいたのです。利用者はoViceのプラットフォーム上のデスクで1対1のチャットを始めたり、会議室でブレインストーミングをしたり、公園でたむろしてカジュアルな会話を楽しんだりすることができます。
様々な業界の一流企業が利用
現在oViceはソニー、WeWork、トヨタ自動車など世界約4,000社の企業で利用されており、18万人の有料ユーザー登録を誇っています。世界中のリモートチームをつなぐ企業として、oViceの社員が100%リモートワークで働くことは理にかなったことです。
しかし成長するにつれてoViceのチームは、巨大な企業(より深い懐を持つ)と競争しながら素晴らしい人材を獲得するためには競争力を高めるためのエースが必要である、と考えるようになりました。
oViceは、強固な技術力を持ちリモートワークや柔軟な働き方を希望し、急成長中の企業で働く文化的側面を楽しめる人材プールにアクセスするための、費用対効果の高いソリューションを必要としていました。 同社は海外雇用のために他社の EOR(Employee of Record・従業員の代替雇用サービス)を利用していましたが、そのプロセスは時間がかかり事務処理も多く、サポートも最小限でした。そのため、別の解決策を迅速に見つける必要がありました。
ひとつのプラットフォームで、世界中の人事・労務業務を実行
oViceがDeelを選んだ理由は、コンプライアンス(法令遵守)、給与計算・支払い、入社手続き、EORソリューション、法的問題などをワンストップで解決できることです。さらに、インターフェイスが合理的でシンプルなため、初日からトレーニングなしで使えることも決め手となりました。「もしDeelを使っていなかったら、特に過去の経験から、他国での雇用を検討することすらなかったでしょう。」oViceの最高人事責任者であるMegan Reed氏は次のように述べています。「現在、例えばオーストラリアで優れた人材を見つけた場合、コンプライアンスや支払いなどの管理方法を気にせずにすぐに雇用できます。」
グローバル採用が容易に
oViceのチームは他社のプラットフォームで失敗した経験から、Deelのサービスに対する優れたコミットメントを高く評価しました。
「アカウントマネージャーが私たちの成功を個人的に気にかけてくれていることがよくわかります。また、ナイジェリアやドイツなど、現地の労働法に関する専門知識がない場所でも、コンプライアンスの専門家と連絡を取ることができました。」とReed氏は述べています。
DeelのサポートによりoViceは10カ国以上で重要な人材を雇用し、コンプライアンスに関する作業量を半減させることができました。Reed氏は、ひとつのダッシュボードですべての従業員を一目で確認でき、場所、ステータス、支払い内容、対処すべき項目でフィルタリングすることができます。
oViceはシリーズBの資金調達を完了したばかりで、Deelによって戦略的に拡大するためのツールを手に入れました。
DeelのEOR(従業員の代替雇用)ソリューションについてご関心がある方は、お気軽にこちらよりご相談ください。